振袖フォトスタジオ「四季」|姫路市の写真館・きものレンタル・成人式前撮・七五三・ブライダル

振袖フォトスタジオ「四季」|姫路市の写真館・きものレンタル・成人式前撮・七五三・ブライダル

スタッフブログ

staff-blog
Category
Archive
2019.11.01 スタッフブログ七五三

姫路市網干区振袖フォトスタジオ四季より車で5分!七五三参拝は魚吹八幡神社へ!

姫路市・網干区・揖保郡太子町・たつの市・相生市・上郡町・佐用町・赤穂市・高砂市・加古川市にお住いの皆様 こんにちは。振袖フォトスタジオ四季 岡田です。

 

10月も残すところ後わずかですね…。寒暖の差が激しく体調を壊しやすい時期となりますので体調管理には気を付けて下さい!

以前のブログで播州秋祭りの情報をご紹介したのですが、10月14日に大塩天満宮のお祭りに行ってきました♪

私の地元は大塩なので毎年お祭には実家に帰っています。大塩のお祭りと言えばやはり「毛獅子の舞」が有名だと思います。

大塩天満宮の獅子舞は兵庫県の重要無形文化財にも指定されています。

8氏子8地区から参加する8頭の獅子は、いずれも頭から尾先まで真っ黒な毛で覆われた毛獅子が特徴で、普通の神楽獅子と違って「野獅子」を表現したものです。

頭部が5キロ 銅幌(どうほろ)は15キロもの重さがあります。

鎌倉時代に始まり室町時代に形が整ったと言われており、真っ黒な毛を振り乱し まるで生きているかのように舞う力強さは圧巻です。

大塩天満宮の鳥居前から神前までを数人で組んだ肩馬の上に乗って舞う「道中舞」、神前の舞台や地面で舞う「地舞」があります。

笛・太鼓・掛け声などにはやし立てられながら、各町ごとに特徴のある豪快な舞を披露してくれます。

獅子舞だけでなく6台の屋台による荒々しい練りも見ものです!はっぴに締め込み、色違いのはちまきを締め、各地区の練り子達が「ヨーイヤサー」の掛け声とともに力強い練りを見せてくれます。

余談ですが、「獅子に頭を噛まれるとその年は病気などせず、健康な一年を過ごすことが出来る」との言い伝えがあり、子供の頃に頭を噛まれたことがあります。怖くて、怖くて、押し入れの中に隠れていたのですが父に見つかってしまい、泣きながら頭を噛まれたことを今でも覚えています(笑)

そんな思い出もありますが、今は獅子が大好きでどの獅子も可愛く思えます♪

 

 

さて今回は七五三詣りについて書きたいと思います。

●七五三とは

七五三は7歳・5歳・3歳になる子供の成長を祝い、これからの健康を願う日本の伝統的な行事です。

七五三の起源は室町時代とされています。当時は生まれたての赤ちゃんが亡くなることが多かったため、生後3~4年経過してから当時の戸籍に登録をしていました。

それぞれ数え年で男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳でお祝いをします。昔は正月に年をとる「数え年」でしたが現代では「満年齢」が基準です。このことから七五三は数え年が基本であるものの満年齢で祝っても問題ないとされています。

 

●何故7歳・5歳・3歳にお祝いをするの?

現在では七五三は1つの行事だと捉えられていますが、昔は3歳・5歳・7歳に行う「髪置」「袴着」「帯解き」というそれぞれ別の行事があり、この3つの行事を合わせて「七五三」と呼んだそうです。

3歳「髪置き」(かみおき)

3歳は男の子、女の子どちらもお祝いします。平安時代、乳幼児に髪を剃っておくと病気の予防や後に健康な髪が生えてくると言われており、3歳までは男の子も女の子も髪を剃っておくという風習がありました。

男の子は髪を結うために、女の子は髪を綺麗に伸ばすために3歳になる誕生日に行われた儀式が「髪置き」です。

当時の髪置きの儀は子供の健やかな成長や長生きを願って行われていたそうです。

髪が真っ白になるまで長生きするようにと願いを込めて頭に糸で作った白髪を乗せ、白紛をかけて櫛でといたそうです。

 

5歳「袴着」(はかまぎ)

男の子がお祝いする5歳には男児から少年になる節目であり、大人への第一歩として男児が初めて袴を着ける「袴着」というお祝いが始まりと言われています。袴着を経て男の子は羽織袴を着用するようになっていきました。

元々は平安時代の宮中のみで行われていた儀式が次第に広がり、武家・庶民の間でも行われるようになったそうです。当初は女の子も初めて袴を着る儀式を行っており、現代のように男の子だけの儀式ではありませんでした。江戸時代から次第に男の子だけの風習に変わっていき、今に至るのです。

 

7歳「帯解き」(おびとき)

女の子がお祝いする7歳には、それまで紐付きの着物を着ていた女児が、初めて大人の装いである丸帯をつける帯解きというお祝いが始まりと言われています。帯解きを経て女の子は社会から認められ、大人の女性への第一歩を踏み出すのです。

儀式の始まりはとても古く鎌倉時代からだと言われており、さらに男の子も行っていたという説もあります。江戸時代を境に徐々に行事の姿は変わっていき、男の子は5歳で「袴着」を、女の子は7歳で「帯解き」を行うという形で落ち着いてきました。

 

~子供の成長に感謝して~

子供の成長を祈る気持ちはいつの時代も変わりません。ただお祝いをするだけではなく、お子様にみんなが成長を喜んでいることや大切に思っていることを伝えてみてはいかがでしょうか。家族みんなで子供の成長に感謝の気持ちと祈りを込めて、思い出に残る七五三の日を過ごせますように・・・♪

 

 

魚吹八幡神社

七五三詣りには振袖フォトスタジオ四季より車で5分の場所にある魚吹八幡神社をおススメします!!

令和元年の七五三詣り(数え年)

3歳  男の子・女の子(平成29年生)

5歳  男の子    (平成27年生)

7歳  女の子    (平成25年生)

 

※地域の風習により違いがありますので、5歳の女の子・7歳の男の子でもご参拝できます。

 

おさがりはお守り、千歳飴はもちろんの事、その他記念メダルや神様のお話絵本・玩具・風船などのプレゼントがあるそうです♪

振袖フォトスタジオ四季で七五三撮影後そのままお出掛けもできます!

☆七五三お出掛けキャンペーン☆も実施しておりますのでこの機会に是非振袖フォトスタジオ四季をご利用下さい!

※11月の土・日は撮影の予約が詰まってきていますが、平日にはまだ空きがございます。

お電話でもHPからでもご予約できますので、七五三撮影をお考えの方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

☆七五三お出掛けキャンペーン☆はコチラ

 

撮影のご予約はコチラ

 

振袖フォトスタジオ四季
〒671-1253
兵庫県姫路市網干区北新在家157
TEL:079-280-3199
定休日:水・木曜日
営業時間:10:00~19:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Category
Archive